今年もよろすく


by dec311
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ジャーヘッド

「ジャー」は語尾を上げるのが正しい発音の模様。

観てきました。
250席中15席くらいしか埋まっていないというベストコンディションで。
…大丈夫か、地元の映画館…。

戦争映画…といっていいものかどうか。
主人公は誰も殺さないし、戦場では一度も弾を撃ちません。

だからこそ悩むんでしょうなぁ。
戦争に行くまでに何年も訓練してきたのに、
実際に戦場に行くとどこにも敵はいない。
かと言って、することもないからストレスが溜まる。
それを解消することもできなくて更に…。

かなり面白く表現されているところもありながら、
締めるところはちゃんと締める。
話の流れに緩急がきっちり付いているので観ていて飽きません。
…と、いうよりも個人的にBGMがかっこよすぎるので飽きません。

劇中、殆どの場面でBGMが流れているので人によってはうるさく感じてしまうかも。
でもなぁ、このブラックミュージックっぽさがたまらないんですよ。

この映画、人間の感覚を上手く表現していると思います。
高揚感、期待感、喪失感、フラストレーション。
個人的には終盤の喪失感が最高にキました。

ジョークっぽく表現されている所もありながらマジメなところもあり、
最後は何となく考えさせられるようでホロリと来る感じ。
…最後、なんでもないところで少し泣いた…自分でも何でだか。

一兵士の内面を描いた「ジャーヘッド」。
笑えるし、考えさせられるし、ちょっと泣ける。
ガチガチにマジメな戦争映画ではないので、是非楽しんでください。

そうそう、PG-12の理由ってのはたぶん、
やたらと出てくるエロシーンのせいかと。
消しはかかってるけど結構激しいですよ。
…ああいうのは笑うところ…なんだよな、たぶん。


さて、サントラ買ってこようっと。
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by dec311 | 2006-02-11 16:42 | 映画