今年もよろすく


by dec311
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Mr.&Mrs. スミス

ドタバタ。

今週はこの映画にぶつかるものがあまり無いせいか、
映画館はレイトショーだというのに結構混み混み。

ある夫婦が実は敵対する組織同士の殺し屋で、
自分が殺し屋だというのを互いに秘密にしていたのにひょんなことからバレてしまい…。

話の前半部がこんな感じ。
この秘密を隠しながら夫婦として生活している映像がかなり面白いです。
殺し屋としての能力が不意に出てしまう場面なんて笑っちゃいましたよ。

カーテンを替えるとき、椅子の上に雑技団のような乗り方をしたり、
遊園地の射的でもの凄い速さと正確さで的をガシガシ倒したり。
どちらかというと殺し屋としての能力をジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)が出すのですが、
それを見たときのジョン(ブラッド・ピット)のとまどいがまた面白い。
夫婦としても殺し屋としても微妙にジェーンの方が上、そんな雰囲気が上手く表現されてます。

そんな表面上は幸せな生活も突然終わりが告げられます。
TVCMでも出てますが、二人に同じ標的を狙う仕事がそれぞれに舞い込んできます。
それを互いに失敗してしまい二人は敵同士に。
私はこのあたりの「もしかしたらコイツ、殺し屋じゃないの?」という雰囲気が一番面白かったです。
夕食のときに毒でも入ってるんじゃないかと警戒したり、やたらと肉を切るナイフなどに反応したりと、
ズバリ疑心暗鬼な感じが面白いんですよ。
夕食直後にお互いが殺し屋ということに確信を持ち対立します。

夫・妻を殺さなければ組織に自分が殺されるという状況。
そんな中で悩みながらも相手を殺そうとするのですが、
そういう状況だからこそ燃え上がる愛情というものがありまして…。

自宅での銃撃戦はBGMがコミカルなものになっていて、重々しくないのがいいんです。
こんなに軽い感じのする銃撃戦は中々見られるものじゃありませんよ。
…ジェーンってば重火器ばかり使うんだもの、家の中はボロボロです。

この銃撃戦が終わり次の日の朝を迎えたとき、夫婦に重大な危機が訪れるのですが…
それはネタばれにもほどがあるので控えておきますね。

一言で言ってしまえば「古典的なドタバタコメディ」。
全体的に明るく軽い雰囲気が漂っているので見ていて心地よいです。
夫婦としての愛を取るか殺し屋としての仕事を取るか。
そんなスミス夫妻の悩みも加わっているので、
割と話が単調にならずにラストまで突っ走ることが出来ていると思います。

ただ、不満があるとすればラスト。
何故にあんなにブツっと切ってしまったのか…せめてロールの後にちょっとだけでもその後が見たかった…。
少しだけ物足りなさを感じました。

銃撃戦にはかなり力が入っているようで、
私のような銃器が沢山出てきてぶっ放しまくる銃撃戦が好きな人でも結構満足。
アクロバティックさはあまり無し、夫婦には何故か弾が全然当たらない。
そんなことは気にしてはいけませんよ。
…周囲270度くらいを敵に囲まれた状態で生き延びるのはちょっと…

全体的に見ると面白かった、と言えます。
珍しく他人に「面白いよ」と言える映画かなぁ。


途中に挟まってくるカウンセリングシーン。
実際にあの二人が思ってることなんじゃないかと思えるほど生々しいのですが…
それはあの二人しか知らないことでしょうね。

追記:
映画占い
誕生日を入力するだけで「○○(映画)で○○(俳優)が演じた○○(役名)」というのが分かる模様です。

結果
あなたのキャラクターは
「MISSION:IMPOSSIBLE」 で トム・クルーズ が演じた、 イーサン・ハント です。

特徴:
明朗快活
カリスマ性大
正義感が強い
家でジッとしているのが嫌い
社会的に大いに出世する

適職:
国会議員
警察官
外交官
消防士

トム・クルーズ好きとしては嬉しいですわ。
でもヴァンダムとかミッキー・ロークとかチャック・ノリスとか…

あぁ、元から入ってないですか、そうですか…。
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by dec311 | 2005-12-04 16:49 | 映画