今年もよろすく


by dec311
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ランドオブザデッド

ただいま、そしておかえり俺。

家を出る直前に急に土砂降り。
「あー、神様がこの映画観るな、って言いたいんだな」と思いましたよ。
必死に雨の中、自転車こいで映画館へ。

意外に混んでました。
たぶん「室井~」観たいけど満員だから「ランド~」へみたいな流れかと。
でも私は事前に予約しておいたのでど真ん中。グッド。

さて映画の話。
全体的に作りが古臭い感じがします。
驚かせ方やキャラクターの作りなんかは「ありきたり」と言ってもいいかもしれません。
ところが、ところどころにギャグを盛り込んでいるので飽きません。
山と谷が絶妙なんです。

たとえばゾンビの行動なんかがそんな感じなんです。
ひたすらタンバリンを持ち続けるジジイとかトロンボーンを吹けずに困るジジイ。
何故か街中をうろついているチアゾンビ。
恐怖の対象であると共に笑いの対象にもしてるんですね。
もしかしたら笑いと恐怖は常に背中合わせなのかも。

ひたすらゾンビを殺しまくる映画かと思わせておいて、そうではなかったりします。
色々な人間の思惑が絡み合っていて、そのなかにゾンビというエッセンスが。
…なんてイヤなエッセンス。

全てが唐突なんです。
始まり方も通常の映画なら

普段の生活~ゾンビ発生~感染~主役がんばる~ゾンビ倒して終わり

みたいな感じで進むのですが、この映画の始まりは「ソンビが出てから数日後」なんです。
だから最初からゾンビが出てきます。
そして前編から戦闘まみれ、銃弾まみれ。
意味も無くゾンビを撃ちまくりです。

結局のところ何が言いたいかというと、この映画「無意味」なんです。
ストーリーなんて最初の10分くらい見ればオチまで分かる仕様です。
でもこの「無意味」は決して悪い意味ではなく、気楽に見れるという風に解釈していただきたい。
難しい顔して考えながら見る映画も面白いですが、たまには何も考えずに映画観ましょうよ。

観終わった後、何も残りません。「ああ、楽しかった」だけ。
たぶん数年後に「そんなバカな映画あったね~」なんて話すような映画です。
でもビデオで見ると面白くないと思います。
映画館で見るからこその映画、まさにそんなんです。

今回ばかりはポップコーン食べてようが何しようがお構いなしです。
本当ならばみんなでワイワイ言いながら笑いながら見たかったくらい。


夏休みもあと少し。
最後の日曜に何も考えずに映画を見てみるのもイイのでは?

追記:
私の左前で見てた人。
私と同じタイミングで爆笑。…気が合いますね。
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by dec311 | 2005-08-28 00:05 | 映画