今年もよろすく


by dec311
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ブレイド3

この映画、一言で言うなれば

「良くも悪くもB級映画」

です。
音楽も映像もキャストもB級臭が漂ってます。

今回が完結編ということもあって、尻すぼみにならないかな…と思ったら、
意外や意外、アクションが95%くらい占めてましたよ。
そのアクションも二人の仲間(ライアンとビール)のお陰で、
何となく新鮮さを感じました。ただ、ビールの銃の構えがヘッピリ気味なのは…。

自分が大好きな「おバカ武器」も多数登場しました。

爪先から銀のナイフが突き出すブーツ。(「殺し屋1」ですか。)
先端に銀のナイフが付いたムチ。(もろに「悪魔城」ですね。)
強力な紫外線を放つ弓矢の弓。(すごい使いづらそう。)

ここらへんがお気に入りです。
「お前はバカ武器が出ればいいのか?」とか言われそうですが、
ハイその通りです。

音楽は主にヒップホップ、トランス、テクノ、コア系の曲です。
上映中ずっとBGMが鳴っていたような、妙な錯覚を起こしてます。
曲とアクションがシンクロすると、何でこうカッコ良く見えるんでしょうね。

映像。これだけはちょっと言わせていただきたいことが。
「照明の点滅」「テープ早回し」の二つの効果を使いすぎです。
途中、ホントに目が痛くなりました。特に「点滅」の方。
チカチカチカチカ…あーもう!!ってな感じです。
前半と後半の中間くらいに10分程おとなしい時間があるので、
目薬を持っている方は、どうぞ目薬を差してください。

あ、そうそうHHH出てましたね。
こういうお遊びキャラはパッと出てパッと消えるのかと思いきや、しぶとい。
最終的にはライアンと一騎打ちですよ。
ま、ココの見所はライアンの「流れるような関節技」なんですけどね。

ココで不満点を二つほど。

まず一つ目。「刀使わなさすぎ」。
終わってから考えてみると「あれ?使ったっけ?」みたいな。
題名がブレイドなんだからもうちょっと使いましょうよ、刀。

二つ目。「シメが弱すぎ」。
こういう映画って終わりがスッパリしてるほどいいと思うんですよ。
たとえば「モータルコンバット」とか「コンスタンティン」とか。
それぞれの映画に似合った切れの良いシメ。これが重要だと思うんです。
今回のシメはこの映画に似合わない哀愁漂わすシメなんですよ。
「闘いは終わってないよ」ってのを出したかったのなら、
もうちょっと分かりやすく、かっこ良くスタイリッシュにシメて貰いたかった…。

点数を付けるならば70点。上記2点が大きいです。
アクションなんかは体中しびれる様なかっこ良さなんですよ。
でも、何となくストーリーに孤独感、哀愁を漂わせたのはMARVELのせい?
嫌われるブレイドとかハーフであることの辛さ、家族との別れ。
このあたりモロにMARVELって感じしますね。

そうそう、最後に一言。


「D○ck!!」って言いすぎです。
劇中で使われた「D○ck!!」数は今まで見た映画の中でトップかな。

追記:
今日はカップル2組に挟まれました。
連れの女の子が自分のような感覚を持った人ならいいのですが、
普通の感覚の子にはこの映画、劇薬ですよ。
終わったあとのカップルの会話とか聞いてみたいものです。

「ウェズリーっの困り顔ってかわいい~」とか言わねえんだろうなぁ…。
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by dec311 | 2005-05-07 23:28 | 映画