今年もよろすく


by dec311
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ハイドアンドシーク 暗闇のかくれんぼ

この映画の感想、一言で言うなれば

「説明不足」

です。
観た人に「謎」を残すのは良いとしても、「疑問」を残してはダメな気がするですよ。

昨日「自分に合わない云々」書いていましたが、
観てみたら意外にも面白くて良かったです。
この映画、「ホラー」として売り出すよりも、
「サイコスリラー」として売り出したほうがお客さん呼べたような気がします。

前半1時間ほどは流れがゆったりしすぎていて苦痛でしたが、
「チャーリー」が何なのか、というのが分かったあたりから加速度的に良くなります。
終盤のジェットコースター的な恐さはかなり心拍数上がりました。
ただ、本当に前半部分が…かったるかった…。
デニーロの恋愛物語みたいなのなんてキツイ以外の何者でもないですよ。
でも、ところどころでダコタ・ファニングの名演が恐さを出すんですけどね。

このダコタは凄い子ですよ。
普通に恐いし、シーンに合った雰囲気を醸し出しますし。
この子は末恐ろしい子ですよ…って、子役のまま終わったりするのかな…。
「ホームアローン」の子みたいにはならないでね。

この映画を観ながら「日本人が好きそうな恐さだな」と思いました。
明らかに「ココは恐いからねー…」みたいな用意された恐さは有りますが、
中には、想像することで恐くなる手法も取られていて中々のものです。
簡単に言うならば、

「オバケ屋敷」と「人気の無い暗い路地」の恐さ

日本人の民族性を考えると後者の「暗い路地」の恐さの方が好みじゃないかと。
「この角を曲がったら何かあるかも」「誰かが見てる気がする」みたいな。
結局は何も無いのに、頭の中では幽霊やらがうろついてたり。
想像力が豊富な方ほど恐くなる率は高いと思いますよ。
…こんな偉そうに書いてても、自分は幽霊やら何やらが超恐いです。
だって、反抗できなさそうじゃないですか。

と、まあネタバレしないように書いてきましたがいかがでしたか?
抽象的すぎて分からないところもありましょうが、ご容赦を。

この映画、自分的に点数を付けるなれば60点。
説明不足に感じたところがスッキリするように終われば80点クラス。
意味の無い登場人物が多すぎるし、
明らかに「狙いすぎ」な人物もいたり、更にはそいつに関する説明も皆無。
うーん、実に惜しい映画でした。
オチというか「チャーリー」が何なのかは結構良かったです。
ただ、それに対する説明も不足気味なんだよなぁ。

追記:
やっぱりポップコーン禁止にしようぜ。
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by dec311 | 2005-04-27 21:50 | 映画